些細な揉め事が大きな亀裂になる夫婦問題
些細な揉め事から思いもよらずに亀裂が生じてしまう事も度々ある夫婦の亀裂について考えてみたいと思います。
些細な事と言っても人それぞれ。
年代別でも特徴があります。
20代後半から40代全般にわたるご夫婦
最近は夫婦共稼ぎが多い時代となり、そこでいろいろと亀裂が生じてしまう。
最近は女性の社会進出が著しく大きくなり、社会の中で活躍している人もたくさん見られます。
妻が働くにあたり、2人で話し合って、子供の面倒、家事分担を決めたはずなのに、いつの間にか、妻のワンオペになって来てしまった。
夫曰く、仕事が忙しいのだから仕方がないだろうと言い訳をする。
妻曰く、私だって、働いているのに…
最初は些細な事でイラ💢っと来て、気持ちが爆発寸前まで来ていて言っても分かってらくれないから、もう頼まない。
自分でやった方が早い・・・でも体は疲れている💦
共稼ぎじゃなくても、今の世の中育メンが当たり前の風潮となりつつある。
ママ友の間では育児や家事をやってくれるのになぜうちの夫はしてくれないであろう⁉️
世の男性が、必ずしも皆んな育メンになれる訳ではないのですが…
求めて過ぎてしまうきらいがあるようですが・・・よその家庭と比べてしまう。
若いのにそこからセックスレスが始まります
50代〜60代のご夫婦
この年代のご夫婦の揉め事は複雑になってきています。
夫婦といっても、他人であり、個性もあるので、考え方も違います。
それがなかなか認められないでいます。
子供の教育問題、親の介護や、人間関係も複雑になってきます。
50代〜70代に入ると世に言う熟年離婚が始まります。
熟年離婚とは結婚して20年以上経った離婚のことになります。
夫婦共にお互いに感謝する事を忘れてしまって、自分の立場だけを主張してしまう。
全てが当たり前になって、自分が正しいのでパートナーを上から目線でものを言う。
我慢ばかりしていないで、自分の人生を大事にしていきたいと思うようになります。
熟年離婚はメリットもデメリットもあるので、要注意です。
メリットは自分らしく生きられることです。
デメリットは経済的なものです。
いくら年金分割ができる時代になったとは言え、思ったほどもらえないものです。
意外に1人になると寂しさに耐えられない人も多くいます。
〜をしてくれない、あの家庭はいいなど他と比べるので不満が生じてきます。
些細なことを無視せず、早いうちに改善していきましょう。
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