最近増えている熟年離婚
3組に1組が離婚する時代です
最近では、その3組に1組の中の割合では熟年層が多く占めています。
メディアでもたびたび取り上げられる様になりました。
私の師匠である岡野あつこ先生も先日羽鳥さんの番組でコメントされていました。
[長年連れ添った夫婦が離婚が頭によぎったり、離婚を決意したりする背景]
長年お互いに我慢していたことが、子供が成人、独立した事をきっかけに考え初めます。
羽鳥さんの番組で人生って100年時代になって来たので我慢せず一人のパートナーでなく、リセットして新しいパートナーを見つけてもいいのではと言うコメントもありました。
我慢していた事・・・理由は様々。
熟年期に入り気の合わない人と残りの人生を我慢しなくてもいいのではないかと思う。
夫が退職して、一緒にいる時間が多くなり向き合う事で歪みが生じてくる。
離婚すれば、年金分割や退職金も財産分与として半分もらえるから我慢する事は無い。
夫も不満が募りもうこれ以上妻を経済的に面倒を見るのに限界を感じる。
熟年離婚のメリット・・・経済的に余裕があり、残りの人生を好きな事をして自由に生きられる。
家庭のしがらみから開放される。
熟年離婚のデメリット・・・経済的に困窮し始める。
財産分与(退職金、家・屋敷など)
意外に少ない年金分割、3号分割と合意分割がありますので注意が必要ですし、婚姻
期間のみの分割となります。
自立ができず、誰かに頼りたくなる。人恋しくなる。
離婚を考えたならば社会保険庁に行き、離婚したら実際に分割したら幾らになるのかを計算してもらう。
持ち家があれば家の査定をしてもらう。
実際に離婚のシュミレーションをしてみましょう。
離婚予備軍の方・・・離婚がOKなのか再構築をしたほうがいいのかを一度心の声を聞かせていただけますか?
上沼恵美子さんがある番組で大好きな夫と結婚できて幸せだった。仕事をしている夫の目は、魅力的だった。退職したら優しい目になって、現在別居中で離婚を考えていると言う対談がありました。
まさしく熟年夫婦の危機だと思います。
人生を幸せに導くアドバイザーとしてサロンを開いています。
埼玉離婚、離婚回避のためのカウンセラー
夫婦問題カウンセリング
ハートフルヒオキ
日置佐知子