離婚に親権、監護権で揉める
離婚後に子供の親権、監護権で揉める事が多いのは何故?
子供の親権、監護権をめぐって調停、裁判で争い、離婚がスムーズに行かない事が多いと
されています。
お子さんが15歳ぐらいまでは母親が引き取る事がほとんどだと言われています。
しかし、母親が子供を虐待したり、極度の貧困がある場合などは母親の元に引き取られるのは
難しいかと思います。
子供さんが自分の気持ちをキチンと言える年齢15歳ごろになると、お父さんかお母さんのどちらか
を選ぶのかを聞いて決めて行くと言う事があります。
何よりも子供さんの「幸せ」を一番に願う事だと思います。
大体は母親と暮らすのが一番幸せだと考えられています。
経済的にも精神的に豊かさを大事にして行かなくはいけないので責任重大です。
しかし、父親も親権を取りたくて頑張ります。
お子さんが可愛いのでしょう!
「奥さんとは気持ちが通わないけど子供さんが可愛くて仕方ない!
子供さんと接している時だけに幸せを感じる夫!
しかし、奥さんにしてみれば喧嘩が絶えなくて子供さんだけを大事にしている事に耐えられない。
常々離婚を考え、ある日子供を連れて家を出て行ってしまった。
子供さんに会いたくて仕方がない、でも、それからではもうおそいですよね。
ご主人は離婚は仕方ないけど子供さんの親権を取りたい、経済的に不自由な思いをさせたくない。
どうしても、親権を取りたい!
親権が相手に渡っても面接交渉権と言うものがあります。
お子さんを争い事に巻き込まない為にも親権を譲って監護権を持つのも1つの方法かと思います。
親権を譲っても面接交渉権がありますね?
ある意味親権をこだわって貰えるお子さんは幸せかと思います」
「産後クライスが原因の奥さんが、もう間もなく職場復帰するのでもう少し家事や育児を
手伝って欲しいとの事です。
全然家の事や子供の事を手伝ってくれない。
職場復帰が近いから不安で仕方ないのに、夜になると身体を求めてくる!
もう嫌でたまらない〜!
経済的に不自由が無いので、どうしても離婚となりました。
ご主人も両親が離婚していて、母親に育てられたので、こうなってしまったので仕方が無いし、
妻が仕事をもっていて経済的に不自由なく育てると言っているので、大丈夫でしょうと人事の様に
言っている父親がいるのも、寂しい限りです」
「ご主人が小学生の頃に両親が離婚して母親に育てられ、また、ご自身も夫婦関係に問題が起こり、
離婚の選択を余儀なくされました。
お子さんが可愛いくて仕方が無い様で親権は絶対に取りたいと主張。
子供さんが小さいし、仕事があるので難しいと思うのですが、高収入でウイークデーはシッターを
雇って、週末は自分で面倒を見ると言うvisionがある様です。
しかし、経済的に満足できても精神的に不安定になるばかりだと思うのですが・・・
ご主人と父親との関係にこだわりがある様です。
ご自分が父親にしてもらえなかった分だけ子供さんにしてあげたいのだと思いました。
なので絶対に親権を取りたいらしいです。
そうであれば、夫婦関係を修復する事に力を注いで欲しいものです」
親権を取りたいと思うにはこの様な事情が背景にある様です。
この様な選択をする前にもう一度夫婦関係を見直して見てはいかがでしょうか?
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