離婚の理由に隠れていた本当の事実
よく耳にする離婚理由
[価値観の相違][性格の不一致]などがあげられます。
価値観の違いや性格の不一致はあって当たり前。
夫婦も元は他人。
結婚して初めて分かったパートナーの極端な性格は性格の不一致となるでしょう。
しかし、自分勝手な発想で自分と合わない、思い通りに行がなくなって来ると摩擦が生じて来ます。
なので性格や価値観が違うと訴えて離婚にまで発展してしまう。
[妻が正社員として働く様になると家事、育児と大変になり子供の面倒をみることも大変で、夫に朝の大変な時だけでも手伝って欲しいと何度も頼まれていたけど、自分も仕事が大変で朝は起きられない。
そんな状態が一年ほど過ぎて来ると次第に会話もなくなって来た。
子供の教育方針も違って来て、ここから価値観が違うと思い始めてしまった夫婦。
会話がなければ子供の事を話し合う事もないので当然の成り行きだと思いますが・・・
そうなる前に夫が妻の気持ちに寄り添えれば歩み寄る事ができたはずなのですが。
会話がないばかりか、夫婦喧嘩が絶えなくなり妻から別居したいと言われて、慌てたのも束の間で離婚にまで発展してしまった]
離婚の理由としては、よくあるパターンかと思いますが実はその奥にある[不倫]が隠れていました。
不倫を隠しておきながら、離婚しても子供の面倒はお互いに協力して貰いたいと主張。
この様な場合には大体、男性が泣き寝入りしてしまう事が多いです。
不倫をされたショックと妻への愛情が入り乱れて落ち込んでしまうのでしょう。
ポイント1・・・不倫相手とパートナーから慰謝料を請求しましょう。
そのためには証拠能力のあるものを集める。
ボイスレコーダーで会話をしているから大丈夫でしょうと言いますが弁護士からすると単なる言葉遊びにしか過ぎないと言われしまいます。
確実な物的証拠が必要となります。
ポイント2・・・離婚はお金のかかるもの。
夫は妻の不倫に弱い。
男性は愛情が残っていると妻に慰謝料を請求出来ない人がいますが、子供がたくさんいたり、小さかったりすれば養育費を長い間支払わなければいけません。
離婚後は夫婦共に金銭的な負担が大きくなりますので請求出来るものはしましょう。
離婚後にお金にまつわる事はまだまだあります。
離婚まで考えいないというご夫婦はもちろん
迷っていましたら、お悩みが大きくなる前にお問合せお待ちしています。
埼玉離婚、夫婦問題カウンセラー
ハートフルヒオキ
日置佐知子