離婚を宣告されたならば・・・
離婚を宣告されたならば、どうしますか?
もう、我慢できないわ、離婚よと言われた場合。
たとえば、子供の進学を機に離婚をしましょうと言われた場合。
離婚と言われたんですけれども、どうしたらいいですか?とお問合せを頂きます。
慌てないで、まずやるべきことがあります。
しかし、このように言われてしまうと、焦ってしまって頭が真っ白になってしまうようです。
前者のケースは原因があるのに、それをずっと無視していて、もう我慢できなくなって離婚しましょうと言われた。
奥様はちゃんと言葉に出して言っているのにもかかわらず、無視していたことが原因のようです。
家を出て行ってしまい、別居状態が続く中寂しくなって、つい浮気をしてしまった。
そのことが奥様にばれてしまい、ご両親が出てきて離婚となってしまいました。
こんな状況の中でもやれることがあるはずです。
ほんとに悪いと思ったならば、誠心誠意謝ることだと思います。
岡野先生が悪いと思ったならば、プライドを捨て土下座をしてでも謝ってみるとおっしゃっていたことを思い出します。
『謝らなければならないポイントを間違えないようにしたいものです』
後者のケースも同じく奥様の言わんとしていることを理解していない。
自分なりにいろいろ努力もしてみたようですが、離婚しようと言われた。
こんなに一生懸命努力しているのに、相手に伝わらない…
残念なことに奥様の気持ちに寄り添っていない。
それは男性的な考え方で自己満足でやってきた結果となります。
この方の場合、もう遅い、もういいと言われてしまった。
完全に気持ちが冷めてしまい、愛情がなくなった結果です。
このケースの方の場合、小さなお子さんが3人いて持ち家があるのでオーバーローンになる可能性もあります。
夫婦で作った借金もあるようです。
簡単に離婚とはならず、財産分与、養育費、親権の有無などを決めなければいけない。
このような場合には、まずは離婚届不受理申出書を出しましょう。
市、区役所の窓口に行き、身分証明書(本人確認書類)を持っていけばできます。
納得してから離婚届けを出しましょう!
修復に向かうには出来事を解決する事はもちろんですが夫婦が気持ちが通じ合えるかにかかって来ます。
ご夫婦の事は、夫婦問題専門家にお任せください。
夫婦間の思いを通訳するのが夫婦カウセリングです。
一緒に解決策を見出して行きましょう。
埼玉の離婚、離婚回避のカウンセリング
夫婦問題カウンセラー
ハートフル日置
minus株式会社様『ふうふの相談窓口』のサイトにて当カウンセリングサロンを紹介して頂きました。
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