現代の離婚相談は多種多様
現代の離婚相談は、一昔とは違い、多岐にわたっているように思います。
先日、私の師匠の岡野あつこ先生がなぜ『妻の一言』はカチンと来るのかと言う本を出されました。
少し前の離婚相談は、パートナーの浮気で相談に来ることが多かったのですが・・・
今は性格の不一致が第一に挙げられるます。
岡野先生の本の中で、ほんとに些細なことで離婚したいと考えている人が多いといいます。
うちのサロンも同じ様な傾向があります。
確かに、そんな事でと思うのですが、お互いが我慢できないのであれば仕方ないのかもしれませんが・・・
自分の人生だから、我慢はもったいないと思って離婚するのが熟年夫婦!
岡野先生の本の中には『カチン』と来た〜の一言は本当に些細でこんな事?って思ってしまう事ばかりでした。
夫婦は厄介なもので、関係が近いだけにお互いに勘違いをしてしまう。
『カチン』🟰言われたくない事、されたくない事なのですが、その事に気が付かない。
反対にやって欲しい事、言って欲しい事が返って来ないと気持ちが満たされない。
本の中の実例でアジフライが食べたいのに作ってくれない。
ぬかみその匂いが嫌なのにぬか漬けをやめないなどなど・・・
日常生活の中の『あるある』ですね。
事柄は違いますが、こころ当たりの方はいらっしゃるのではありませんか?
そんな事の繰り返しで、不倫をしたり、離婚をしたり、仮面夫婦を貫こうと決心します。
長い夫婦生活の中で誰しもが一度や二度経験することです。
『カチン』と来た事をある程度やり過ごせるのか?
そういう人だと思ってあきらめられるのか?
夫婦は人間関係の最小単位
長い間、生活をともにした他人なのだと言う事を忘れないで欲しいです。
いい夫婦関係を築くには、コミュニケーションが大事だと言われています。
日頃からきちんと伝えること、何が嫌で何が嬉しかったかを伝えてみませんか?
長い間の夫婦関係で、相手の性格もよくわかるはずです。
どの夫婦関係のカウンセラーさんも口を揃えて言う事は相手は絶対に変えられないと言う事です。
強いて言えば自分も変えることが難しいのです。
なのである程度の妥協や受け流す努力が必要になってきます。
大事に至る前に言葉に出して気持ちを落ち着かせましょう。
気持ちを言語化する事で気持ちの整理が出来ます。
関係修復のお手伝いをさせて頂きます。
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ハートフルヒオキ