6月のお客様の声

6月のお客様の声

2022年07月18日(月)

               

夫婦の数だけ出来事、問題がありますが、年代別にも特徴的なものもあります。

6月にいらして下さいました、若いご夫婦の感想をご紹介いたします

 

20代後半 男性

本日はありがとうございました。お互いにかみ合っていなかった原因、解決しようとしてもからまわりしてしまう本質的な部分が理解する事が出来ました。一人の問題ではなく、二人の性格に対してお互いがどのように考えを持つか、歩めていけるかなのかと思いましたので、言葉の奥にある背景や心に目と耳をかたむけたいとおもいます。

学生時代からのお付き合いでしたのでいろいろあり、一度は別れ話しがでたのですが、やり直すために二人で誓約書を交わしたそうです。もう一度ケンカになったらその時は迷わずに離婚をすと言う事でした。それに従い奥様から離婚の答えを出されたのでと相談に来て下さいました。最近この様な夫婦間での誓約書を交わすカップが増えてきました。ミュージシャンのガクトさんが離婚経験者である事を告白し、離婚理由は3回ケンカしたらそのときは離婚をすると言う誓約書を交わしていたので奥様から離婚を言い渡されたそうですが、、、今思うと想い出に残るいいひとだったと興味深い話しをしていました。ケンカをしない、仕事をもつ事、家事を分担してやる、それぞれの親の介護をどの様にするなどの決め事などは結婚時に夫婦間で決めて置く事はとても大事事だと思いますし、皆さんも経験があるかと思いますが、、、しかし、それに向かって努力する事は大事な事と思いますが、二度、三度のケンカで即離婚はなかなか勇気があるのではないかと思います。ケンカをしながらパートナーを理解して行く、しかし、2回目のケンカであとはもうないからと奥様からの離婚申し出でした。しかし、理由は夫婦ケンカが発端なのですが、もっと奥にあるお互いの生育歴での違いから来ていました。まずは期間を決めた別居をお勧めしました。冷静になりお互いを見つめ直す事も必要なのです。

 

カウンセリングを希望されている方の参考になればとご本人に了解を頂いています。

 

埼玉の離婚カウンセラー、夫婦カウセリング

     ハートフルHIOKI

                         日置佐知子


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