離婚のハードルが低い

離婚のハードルが低い

2018年04月11日(水)

4月に入りました。
桜もあっと言う間に咲き終わってしまいましたね。
埼玉県の有名所では熊谷の土手沿いに菜の花と桜が相まって見事に咲いていて、よくテレビなどで紹介されていますが皆さんは見た事がありますか?
私は20年ほど前に熊谷に住んでいましたので懐かしく想い出します。
今年は芝の増上寺の桜が見事だと聞きワクワクしながら花見見物に出掛けましたが、残念な事に、だいぶ葉桜になっていました。
何千本も咲いている桜もいいですが、お寺とか神社とか日本独特の建て物の周りに咲いている桜が何とも言えず綺麗で好きです。
 
お天気が良く日曜日とあってたくさんの人で賑わっていました。
熟年のご夫婦や若い子連れのご夫婦やお友達同士や若いカップルやらを眺めながら、職業柄(夫婦カウンセリング、離婚カウンセラー)どんな人間模様があるのかしらと想いを馳せてしまいました。
最近では離婚のハードルが低いことに今更ながら驚かされる事が多々あります。
もっとも驚かされた事は、まだ離婚もしていないのにカウンセリング中に婚活出来ますかって聞かれたり、離婚していないのに結婚相談所に行ったりして再婚相手を探していたりする人もいました。
また夫婦間のトラブルを自分の両親、身内に相談すればそんな事だったら離婚したらと勧めてしまう。
昔と違って離婚は珍しい事でもないし、恥ずかしい事でもないという感覚です。
特に若い世代20代30代40代前半に多く、また結婚年数が少ないカップルが目立ちます。
さすがに熟年夫婦は離婚には慎重ですね。
離婚したい理由を尋ねるとパートナーと心が通じ合わない、信頼できない、暖かい家庭を築きたかったのに幸せになれないんです〜っと訴えます。
これだけ聞くともっとらしい理由に感じられますが、よくよく話しを聞いてみるとそんな事って思う事があります。
自分が正しくて、自分の気持ちを優先して、どうしたら幸せになれるか・・・努力の仕方がわからないので相手が自分を受け入れてくれない、だから幸せになれないと思ってしまう傾向があります。
そう訴えられたパートナーもどうしたらいいのか?分からなくて慌てて相談にみえます。
相談に来て頂いたら、そこから修復の道が開けます!
何が原因でどうしたらいいのかと具体的にアドバイスさせて頂きます。
どうしたらいいのか分からずに慌てた相談者の方も、自分のなすべき事がハッキリと分かり、ホッとして帰って頂いた姿を見るに付け本当に嬉しく思い、又頑張ろうと言う思いになります。
お急ぎの方は柔軟に対応させて頂きますので、お電話にて確認して下さい。


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